コスチューム機能【プログラミングラボ川崎教室】

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今日の改造は主人公をプテラノドンに変身!意気込んで絵を描く生徒。
ところが……描いた絵が予想外のバグを引き起こしてしまいました(´⊙ω⊙`)

生徒たちに人気な改造の一つ、イラスト!
Scratchには、ゲームで使用する絵を自分で描けるコスチュームという機能が存在します。
上手に使えばアニメーションなんかも作れちゃう優れものd( ̄  ̄)
でも、絵って描いたり消したり、気づいたら小さな消し残しが色んなところに残ってしまうんですよね。
それをそのまま使っていくとどうなってしまうかというと……
万が一そのイラストで「敵に触れたらすべて止まる」なーんてプログラムを組んでいた場合、敵には触ってないはずなのに近づいただけで止まっちゃった!!なんてことになりかねません。
小さな小さな消し残しも、同じキャンパスに描いていたものならそのスプライト(キャラクター)の一部と認識されてしまいます。
だから、ぱっと見敵に当たってるように見えなくても、実際は消し残した小さな点が敵と接触してプログラムが作動してしまう。なんてエラーが起こってしまうんですね〜。

楽しくて便利なコスチューム機能ですが、思わぬエラーを出さないためにも、仕様はしっかり確認して取り扱っていきましょう♪

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