コース・講師紹介

プライマリーコースでは『Scratch（スクラッチ）』というアプリケーションを使ってプログラミングを学びます。
NHKの番組でも取り上げられているScratchは、プログラムブロックをマウスで操作する為、細かい構文の知識がなくてもプログラミングができます。
毎月1つずつゲームを作成する事で、プログラミングの流れをつかみ、プログラミング学習の基礎を学びます。

ベーシックコースでは、プライマリーから引き続きScratch（スクラッチ）を使用します。
1～2年目は構文理解を促し、3年目は自分の考えをプログラミングに起こせるようになることを主眼としています。プログラミングの普遍的な概念を身につけ、本格的な言語へステップアップするための基礎固めを行います。

プレミドルコースでは『Python（パイソン）』という言語を使ってプログラミングを学びます。
Scratchの書き方と、Pythonの書き方を対比させながら学ぶことで、より深くプログラミングを理解することができます。英語で出力されるエラーを読み解き、自分の力でバグ（コード上の間違い）を解消する作業などもこなします。

Pythonは構文がシンプルで初心者でも学びやすい言語で、教育の現場でも非常に注目を集めています。
簡単な反面、YouTubeやInstagramなどのアプリケーションや、人工知能（AI）などの最先端の開発など様々な分野にも使用されています。

ミドルコースでは『HTML（エイチ・ティー・エム・エル）』『CSS（シー・エス・エス）』『JavaScript（ジャバスクリプト）』を使ってプログラミングを学びます。
「HTML」はWebページの土台となる文章・画像の設定、「CSS」はそのWebページの見た目・装飾を施し、「JavaScript」はそのWebページに動きを付けることができます。
言語ごとの特性を知り、場面や用途に応じたプログラミング言語の使い分けを学びます。

アドバンスコースでは『Unity（ユニティー）』を使用しプログラミングを学びます。
3D空間をプログラムできるUnityは実際のゲーム機に移植できる機能を公式でサポートしており、今やスマートフォンゲームの開発で圧倒的なシェアを持っています。また医療・建築業界など分野を問わず幅広く使用されています。
Unityを通じて物理演算や衝突判定などの様々な操作設定を学びつつ、C＃を使用する事で、より細かな調整が可能になります。